催眠療法士の日記

催眠療法や心理療法、スピリチュアルなこと、心と身体の関係についてなどを発信していきたいと思います。
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あなたの存在は肉体でしょうか
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    ディーパック・チョプラ博士という人がいます。この方はお医者さんで内分泌系の専門医ですが、スピリチュアルなことも大切にして研究している人です。この方のガン患者を扱った研究によれば、身体というのは常に新しい細胞を生みだしているといいます。去年と今年では、全く違う身体を持っているといいます。また、この方の研究における大きなパラダイム・シフトは、ここになぜ病気があるのかという問いではなく、なぜその病気がその状態を維持することが可能なのか、という質問を投げかけたことにあります。

     

    一つの例を挙げると、博士は人間の胃の粘膜は約5日間で新しく生まれ変わることを発見しました。そこで博士は、では胃潰瘍の人は、胃の粘膜がその頻度で生まれ変わっているにもかかわらず、どうしてその病気の状態を維持することができるんだろうか?細胞同士が疾病情報を教え合っているんだろうか?というような疑問にたどりつきました。ここでそのパラダイム・シフトが起こりました。

     

    それは、毎年新しい身体を持つのだとすると、私達は肉体ではないといえます。あなたは肉体を持っているかもしれないが、肉体はあなたではない、ともいえます。私たちの多くは、自分は肉体である、肉体が自分である、と信じています。

     

    例えば、あなたが傷を負って血が出ても、やがて止血します。あるいは床屋に行って髪の毛を切る。爪切りで爪を切手たとしても、あなたの一部がなくなりますか?という疑問を、博士は投げかけたのですね。もちろん、血が出ても、髪の毛を切っても、あるいは爪を切っても、あなたはなくならないという確信があります。ということは、血液はあなたではない、肉体があなたではないということになります。またはこうも言えます。”あなたは、肉体全体を合わせた以上の存在です”。それはあなたの心であるといえます。では、目に見えないこの心は身体のどこにあるのでしょうか?脳はここにあります、と両耳の間の頭部を指すことはできます。しかい、私達は心の存在について、実はまだよく理解していないのです。このことについて、もっと真摯に私達は学ぶ必要がありますね。

     

    ある科学者は、”もし、心というものが私達が簡単に理解できるようなものであったとしたら、私たちの存在自体が、単純すぎる存在になってしまうであろう”と述べているそうです。心というものは一体何をし、その力をどのように使えばいいのでしょうか。例えば身体に受けた傷は、跡も残らないほどきれいに消えてしまうこともあります。しかし心に負った傷は、どんな些細な傷であったとしても、消えることのない記憶として残るのです。頭のてっぺんから足のつま先に至るまでの細胞が何をしているのかという情報を、心はすべて記憶しています。あなたの身体の一部分に、今自分が何をしているのかが隠せないわけです。だからこそ心を理解し、働きかけることが重要なんですね。

    | sawasprit | 催眠療法 | 15:57 | - | - |
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