催眠療法士の日記

催眠療法や心理療法、スピリチュアルなこと、心と身体の関係についてなどを発信していきたいと思います。
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催眠療法は身体・精神・魂を扱います
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    催眠療法とはいったい何でしょう。どの様なことをしている人達が、催眠療法士なんでしょうか。催眠というものは、例えて言えば傘のようなものかもしれません。その傘の下には多くものもが入っているんですね。整体師や鍼灸師、カイロプラクターのような自然療法家の多くは、ある意味催眠療法士と言えます。また、すぐれた占い師、ミディアムリーディングの人たちも、催眠療法士であると言えると思います。

     

    アメリカやイギリスでは、催眠療法はちゃんとした療法として認められていて、医療の現場でも催眠療法を導入しているんです。残念ながらまだ日本ではその辺は遅れています。私は幸運にもアメリカで実際に行われている医療催眠というものを、国際催眠連盟メディカル&デンタル部門のチェアマンであるジェイミー・フェルドマン博士から学ぶ機会を得られました。

     

    西洋医学的な医療行為というものは、身体のみをあつかっています。またその身体の不調を病気としています。心理学者や精神科医の人たちは、精神をあつかっています。催眠療法では、身体(ボディ)・精神(マインド)・魂(スピリット)、この3つをあつかっているんです。催眠療法は全人的(ホリスティク)なアプローチなんですね。

     

    実は、ほとんどの医師たちがおこなっている治療のうち、約10%は奇跡としか言いようがないような完解をしているのです。医学の常識では考えられないような、とても治るのは不可能だと思われるような病気が、奇跡的に治ったりしているんです。こういったことがあるのは医師たちも知っていますが、医師たちはあまりにも多忙で、そういった事柄を研究する時間的な余裕がない実情があります。

     

    かつて、アインシュタインが「あなたの持っているもっともパワフルな道具はイマジネーション、想像力である」と言いました。そしてアメリカでは、すでに1970年代から、心の力がどのように身体に影響を及ぼしているかというところに着目した進取的な医師たちがいたんですね。

     

    催眠のテクニックを医療に応用しようとた医師たちの中で、特に有名なのは、サイモントン療法で知られるサイモントン医師です。サイモントンは主にガンの治療に催眠を使いました。成功したケースもあれば、あまり効果がなかった症例もあったとのちに報告したそうです。そして主にイメージのパワーを使ったそうです。1970年代当時に流行っていたゲームの「パックマン」から、「パックマンがあなたの身体の中にいて、がん細胞をパックパックと食べています」というイメージを使ったそうです。

     

    その当時は催眠療法やその効果が、現在ほど認知されていませんでした。フロイトは晩年に、このようなことを言っていたそうです。「いつの日か、この精神分析と言う純金が、暗示を融合した合金とならなければならない日がやってくる」。まさに現在の催眠療法と医療との関係を示唆する言葉ですね。

    | sawasprit | 催眠療法 | 16:32 | - | - |
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