催眠療法士の日記

催眠療法や心理療法、スピリチュアルなこと、心と身体の関係についてなどを発信していきたいと思います。
乳がんの方にパーツセラピーを行いました。
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    乳がんの50代女性にパーツセラピーを行いました。この方は、2,3年前だったと思いますが、一度がん治療を終えたのですが、再発してしまいました。身体の痛みや病気は、身体からのメッセージという私の考えを説明し、受けてみたいということでやりました。

     

    催眠療法といっても色々やり方があって、暗示療法とか、インナーチャイルド療法とか、前世療法とかあるんですが、パーツセラピーというのは催眠療法のやり方の一つです。私はアドバンス・パーツセラピーの開発者の一人であるジェイミー・フェルドマン博士より直接教わりました。私たちって誰でも色々な側面があるものです。普段みんなでいるときはとても明るい性格なのに、一人でいるときはとても暗い性格だったり、普段はとても活発な人なのに、ある場面ではとても引っ込み思案になったり、普段はとても怖い人なのに、ペットの犬の前では急に赤ちゃん言葉になったりします。

     

    このようなものをサブパーソナリティー(副人格)と呼びます。これら副人格というものは、表向きはその人の役には立っていないように思われる副人格もありますが、どのパーツも必ず肯定的な意図というものを持っていて、その人にとって最善のことをしていると思っているのです。

     

    パーツセラピーではこれらのパーツが生まれた期限まで遡り、未解決になっている感情を癒し、役に立っていない行動を手放してもらい、新しい行動を与えていきます。

     

    この方のケースでは、この方を癌にさせているパーツに出え来てもらい、肯定的な意図を聞き、原因となった期限まで遡り、癒しを行い、新しい行動を与えました。

     

    この方は自分の感情を押し殺すタイプの人でしたが、過去の期限まで遡った時は、涙が止まりませんでした。パーツセラピーのワークでは、従来のインナーチャイルドワークのように、根掘り葉掘り聞くようなことはしません。その人が分かれば、私は分からなくてもいいのです。だから私にはそこで何が起きたのかはしりませんが、その人は分かったようでした。私はそこで子供の頃の自分を癒してもらい、癌にさせているパーツに今の行動を手放してくれるように頼んだところ、そのパーツは承諾してくれました。そして新しい行動として、健康な体にするよう頼んだところ、それも承諾してくれました。そしてこの行動をすることに反対するパーツがあるかどうか調べたところ、そのようなパーツもなかったので、催眠状態から出てもらい、その日のセッションを終了しました。その方は、自然と涙が出て止まらなかったことにとても驚いていました。催眠状態になれないと思っていたようです。

     

    その数週間後、メールをいただいたのでご紹介したいと思います。

    「先生、こんばんは。色々とアドバイスありがとうございました。ガンマナイフ治療何事もなく、終わりました。おかげさまで、悪いものはありませんでした。第一関門突破。自己暗示をかけながら、第二関門通過します。また、宜しくお願い致します。」

     

    「ガンマを受けている時、左脇が、軽くズキッとしていて、その時なぜだか、私の役目は終わったよ〜と言っているように感じたんです。本当にそうなるよう、意識を持っていこうと思います。」

     

    癌にさせているパーツのメッセージが分かれば、もうそのパーツはその行動を行う必要がなくなるんですね。このまま良くなってくれると私も信じています。

     

    また、癌に対して間違って刷り込まれた情報、癌になると死んでしまうとか、癌とは戦って一つ残らずなくさなければならないとか、マスコミや人に聞いた話などで潜在意識に刷り込まれたものを見なおすこともしました。(テレビなどでは毎日のように健康番組をやっていますが、私は病気に対して詳しくなりすぎるのはよくないことだと思っています。なぜなのかは潜在意識の特徴が分かれば理解できます。潜在意識は現実と想像の理解ができないんです。)このような信念は治癒を邪魔してしまいます。治療不可能と言われても、奇跡的に治るケースはありますし、癌細胞自体はどんな人でも毎日3,000〜5,000個のガン細胞が作られているんです。癌が悪いのではなく、免疫機構とのバランスの問題なんです。

     

    あとちゃんと治療をすることも必要ですよ。

    | sawasprit | 催眠療法 | 17:14 | - | - |
    がん患者さんへのパーツセラピー
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      先日、がん患者さんにパーツセラピーを行いました。

       

      ちょっとパーツセラピーについてお話します。私たちには色々な側面があります。穏やかな部分もあれば、攻撃的な部分もあったり、明るい面もあれば、暗い面もあったりします。そして一見あまり役に立っているように思えないようなパーツも、本当はその人にとって最善の事をしていると思っています。

       

      西洋医学では、病気というのは身体のどこかが悪いものという考えですが、私はそれとは別に、病気や痛みは、身体からのメッセージだと思っています。何か肯定的な意図があって、病気を作り出しているんだと思うんです。がんというのはインフルエンザにかかるように病気になるわけではないんですね。自分の身体がそうするんです。そのには何意味があるんじゃないでしょうか?

       

      どうしてこうなってしまったのかを考えるよりも、それが何のメッセージなのかを分かり、この経験を通して何に気づきかの方が大切だと思います。

       

      私はその方を催眠状態にして、がんにさせているパーツに出てきてもらいました。そしてこのがんの意味を聞いてみると、気持ちを抑え込まないでほしいということでした。そしてその期限まで退行催眠でさかのぼってみると、小学生の頃に戻りました。普通の退行催眠だと、そこで根掘り葉掘り聞くのですが、パーツセラピーではその人自身が分かっていればいいので、そこまで立ち入りません。私はそこで、子供のころの自分を抱きしめてもらい、今まで気づいてやれなかったことを謝り、これからは守っていくよと伝えてもらいました。

       

      その人は普段決して自分の弱みは見せないようにする人なのですが、その時は涙が止まらなかったようです。私はがんのパーツに、その人をがんにさせる役割をやめてもらい、これからはその人の身体を健康にしてくれるよう頼みました。そのパーツはその提案を受け入れてくれました。

       

      終わった後、その人は自分でもこんなに涙が止まらなかったことにびっくりしたと言っていました。でもその顔を見ると、来た時とは別人のようにすっきりしていました。

       

      来年から治療が始まるようですが、きっと大丈夫でしょう。潜在意識からのメッセージをちゃんと受け止めたのですから、もうがんにさせる必要はなくなったんです。

      | sawasprit | 催眠療法 | 23:23 | - | - |
      病気は身体からの大切なメッセージ
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        私は小学2年生の時転校生でした。

         

        その小学校で少し意地悪され、なかなか馴染めずにいました。

         

        でも、そのことを親に言うと、子供心に余計な心配をかけるような気がしたし、自分が弱い人間のような気がしたので、誰にも言えずにいました。

         

        そのうち、私は朝学校に行く時間になると、高熱を出すようになりました。母親が学校に休むことを電話で伝えると、熱が下がりました。

         

        私の潜在意識は、子供の私に熱を出させることで、私を守ってくれようとしていたんですね。

         

        体の痛みや病気には、必ず意味があると思うんです。潜在意識が、何かを伝えようとしてくれているのかもしれません。

         

        先日、ガンが再発した人がいました。この人は、とてもいい人で、自分の気持ちを抑えてでも、人に気を使うような性格の人なんですね。

         

        子供や親を心配させないように、まだそのことを言えないようです。「こんな時、思いっきり泣けたら楽なんだけどなぁ」と言いました。

         

        私には、その人の潜在意識が、「もっと自分の気持ちを大切にして」と言っているように思えました。その人は、頭痛や、脚のしびれ、アレルギーや、たまに気分の落ち込みもある人でした。

         

        潜在意識は、初めは小声で訴えてきます。それでも気づいてくれないと、大きな声で訴えてきます。それが今回の再発なんじゃないかと、私は思うんです。癌にさせてまでも気づいてもらいたかったんだと思います。

         

        癌はインフルエンザのように感染してなるわけではありません。自分で作り出したものなんです。

         

        私は、身体に痛みや不調がある時は、一人静かな所に行き、呼吸を整えてから、自分の内面と会話をします。「あなたは私を病気にしてまでも伝えたいことはなんですか?」と。

         

        潜在意識のメッセージを受け止め、押し込んでいた感情を適切に解放できると、不思議と良くなります。

         

        病気は敵ではありません。何か大切なことを教えようとしてくれているんです。私はそう思うんですね。

        | sawasprit | 催眠療法 | 16:21 | - | - |
        臨床催眠とショー催眠は違います
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          臨床催眠とショーとしての催眠には明確な違いがあります。テレビなどで行っているショーとしての催眠は、純粋に楽しむことを目的としたショーなのです。

           

          ショーとして催眠は、次のようなテクニックを使用します。

           

          まず、観客の中からボランティアを募り、ステージ裏で1,2杯飲み物を飲んでもらったりして自制心を軽減させます。この中には以前にも何度かやったことのある人もいて、そのような人たちは簡単に催眠にかかる場合があります。また、自分から進んで舞台に上がろうとする人達は、自分たちもショーに参加しようとしていることは明らかです。そして、ステージに上がる前に、参加者全員が自制心は舞台裏において置くように言われます。舞台でどんなことを行っても「催眠状態になっていた」という言い訳ができるのです。

           

          さらにこれらの人の中から、やる気のある人を5人くらい選んだあと、ショーが始まります。ショーが始まってしまえば、この人たちが本当に催眠にかかっているかどうかは問題ではありません。参加者たちは、催眠にかかっているかもしれないし、催眠にかかっていると信じているかもしれないし、あたかも催眠状態にあるように演じているのかもしれません。一旦ステージに上がると、「ショーを壊してはいけない」という強力なプレッシャーがかかります。

           

          スヴェンガリ効果と言って、催眠状態にある人に、本人の意思に反したことをさせることができるというこがあるのですが、ありえません。催眠状態で自分の意志がなくなるということはなく、催眠状態でも、自分にとって何が正しく、何が待ちがっているかは理解することができます。

           

          研究によると、自分にとって本質的に利益となる範囲内の暗示にのみ従うということが分かっています。

          | sawasprit | 催眠療法 | 15:13 | - | - |
          催眠療法の歴史(その5)
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            クーエの評判は、母国フランスでは絶大なものでした。多くの人が自己催眠の効果を体験し、その恩恵に浴しました。しかし自己催眠の理論をアメリカに広めようと渡米したクーエは、大きな間違いを犯しました。アメリカでの活動をすべて興行師にまかせてしまったのです。興行師は自己催眠をたんなるおふざけとして利用しました。クーエが開発した暗示のための文章は、語呂合わせの冗談のタネにされました。ここでも大衆の意識が催眠を受け入れるのに十分ではなかったのです。そして催眠は再び奇怪現象のようにあつかわれました。

             

            つづく50年間、催眠の歴史にこれといった進歩はありません。ただ、第一次世界大戦中と大戦後、麻酔薬の供給が底をついたドイツ軍はペインコントロール(無痛状態にすること)と戦闘神経症の治療に催眠をとりいれました。

             

            そのような時期でも催眠を研究し、研究結果を発表しつづける科学者はいました。なかでも特筆すべきはアメリカの心理学者クラーク・ハルです。ハルは”Hypnosis and Suggestibility”(催眠と被暗示性)という本を1933に出版し、この本の中で次世代の若者たちに向けて催眠の研究を推奨しています。

             

            第二次世界大戦と朝鮮戦争の時代に、催眠は再びペインコントロールと心の病を癒す手段として利用されました。そして医学の分野では催眠を応用しようという興味が次第に高まっていきました。1958年、米国医師会が療法としての催眠を承認しました。これが大きな分岐点となり、認められては闇に葬られるという繰り返しだった催眠は、この時以来安定した発展を続けています。ようやく催眠が認められるようになったのです。催眠はもはや神秘的な力を持った特別な者の技ではなくなりました。催眠に関する書籍は数多く出版されるようになり、自己催眠のテープも人気があります。イメージトレーニングやリラクゼーション療法、誘導瞑想なども催眠の応用系なのです。今日では、このように催眠は私たちの日常生活に定着しています。

            | sawasprit | 催眠療法 | 17:28 | - | - |
            催眠療法の歴史(その2)
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              メスメリズムを科学的に研究した最初の医師は、イギリス人のジェームス・ブレイド(1975〜1860)でした。祭りの出し物として実演されていたメスメリズムを見物していた彼は、こんなものはいかさまに違いないと確信しました。そして、いかさまであることを証明しようという動機からメスメリズムに真剣に取り組みました。ところが研究を進めるうちに、かえってこの手法にひきつけられてしまいました。友人と実験を繰り返したブレイドは、催眠の意識状態を誘うためには、瞼が重くなることが不可欠だという結論に達しました。また、被験者の期待が高まっていると、暗示を受け入れやすくなることも発見しました。「催眠」という言葉を最初に使ったのはブレイドです。催眠という言葉は「眠り」を意味するギリシャ語の「ヒプノス」に由来します。ブレイドは、催眠という言葉は誤解を生みやすく正確ではないと気づき、一つの考えに集中するという意味の「monoideism」に変えようとしましたが、すでに催眠(ヒプノシス)という言葉が普及してしまっていました。私たちが今でもクライアントを催眠から戻すときに、目覚めるという言い方をしているのはこの影響なのです。

               

              ブレイドは、催眠家がいなくても催眠が可能であることを発見しました。視点を1点に固定して見つめ続けると目が疲れて瞼が重くなる。すると自然に催眠に入るのです。また、「あなたはとても眠くなりますよ」という言葉を被験者にかけると、このプロセスが短縮されることも分かりました。ブレイドの業績で特に重要なのは次の2点です。

              1、オカルトの一種と考えられていた催眠に、信憑性を与えるきっかけを作った。

              2、催眠のパワーは被験者本人にあり、催眠家には補助的な影響力しかないことを証明した。

              | sawasprit | 催眠療法 | 15:17 | - | - |
              催眠療法の歴史(その1)
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                古代エジプトにあった「眠りの寺院」では、僧侶が信者を眠りに誘導してから病気を治療する暗示を与えていました。このとき僧侶が用いた手順は、私たちが現在「催眠誘導」として使っているものとよく似ています。この手法は紀元前4世紀にはギリシャに伝わり、その100年後にはローマに伝わってローマ帝国内で継承されました。

                 

                祈祷師、シャーマン、メディスンマンたちはいつの時代、どの文化にも存在しました。だから「暗示、眠り、癒し」という概念がヨーロッパに伝わった年代を特定するのは難しいのですが、その概念は各時代の文化を反映して変化しつつ存在していたのです。

                 

                1世紀の初頭、「手の技」として認められた技術がありました。その心理療法としての価値が広く受け入れられたのは、証聖王エドワード(1042〜1066)が自らこれを使用し承認してからといわれています。彼は手を触れて人を癒すことにたけていました。この療法は評判となり、イギリス教会は「治療の際に適切な聖歌と詠唱を欠かさなければ、それは正しい治療法として祈祷書にも書かれている」と承認し、「手の技」は公に認められました。当時は教会のいうことに間違いはないという時代でした。

                 

                しかしその後イギリス君主がこの療法に興味を失うと、民衆もそれにならいました。やがて「暗示による癒し」の評判はがた落ちとなり黒魔術とみなされるようになりました。文明社会でそれを行うのは魔術師か妖術師とみられました。中世の人々はこの技を恐れました。催眠についての誤解が数多く生まれたのはこの時代なのです。

                 

                高名なフランツ・アントン・メスメル(1760〜1842)がフランスに登場したときも、大衆は好意的ではありませんでした。しかしメスメルはあきらめませんでした。そして彼のメスメリズム(動物磁気説)はフランスの貴族たちの間で人気を得て急速に広まりました。現在の私たちから見れば、メスメリズムは暗示以外の何物でもありませんが、そにかくそれは効果がありました。最盛期には1日に3000もの人がメスメルに触れてもらおうと彼のもとを訪れました。ここでも、大衆の意識と見解をリードしたのは特権階級でした。

                 

                しかし彼の挑戦的な態度と激しい性格が禁欲的な人々の怒りをかい、メスメルをねたむ医師やそれに同調する政治家の集団が、メスメルを調査してインチキを暴こうという委員会を組織しました(ベンジャミン・フランクリンもその一員でした)。それはメスメルの追放という不幸なかたちで決着しました。だが彼の理論は引き継がれて、今日では一般的となっている集団の心理療法やイメージ療法などの基礎となっています。ただメスメルがあまりにも強烈な印象を残したので、その業績は黒魔術の色彩が濃いものとなってしまいました。

                | sawasprit | 催眠療法 | 16:09 | - | - |
                催眠療法士はコンピュータープログラマーに似ています
                0

                  プログラムの修正方法には2つのやり方があります。一つは別のプログラムをインストールするという方法です。3+1=4のような簡単なプログラムであれば、別のプログラムをインストールするという方法が大変効果的です。もう一つはプログラム自体を書き換える方法です。例えば使っているパソコンのプログラムに問題が発生したら、プロの手を借りて再プログラミングする必要があります。つまり、催眠療法士はプロのコンピュータープログラマーの役割を果たしているといえます。

                   

                  具体的なシステムについて説明すると、暗示は単に暗示に過ぎません。しかし、催眠状態=変性意識状態に入ると、脳の判断機構が緩むことにより、暗示を受け入れることが可能になります。パソコンで言うと、実際にプログラムをインストールするためには、まずシステムにアクセスしなければなりませんね。パソコンにはセキュリティがかかっていて、正しいパスワードを打ち込まなければ、そのセキュリティを解除することはできません。

                   

                  それと同じように、人の判断機構を緩めなければ、潜在意識に働きかけ、プログラムを修正することはできません。具体的に言うと、催眠誘導でリラックスさせ、変性意識状態にさせることで判断機構を緩めることが催眠のもつ役割なのです。そこではじめて暗示がまっすぐ潜在意識に入っていくことができます。

                   

                   

                  | sawasprit | 催眠療法 | 15:31 | - | - |
                  訓練でイメージ力は高まります
                  0

                    私達は、9割以上の時間を潜在意識の中で過ごしています。潜在意識の中には多くのプログラムがあります。その中には生命維持のためのプログラムがあります。呼吸をするプログラム、心臓を動かすプログラム、新陳代謝をモニターして、栄養状態がわかるプログラムなどがあります。

                     

                    普段私達はそのようなことを意識的に行っているわけではありません。しかし、潜在意識はそれらのプログラムを常に稼働させていているのです。空腹を感じるときは、潜在意識がもっと燃料が必要であると教えてくれているんですね。

                     

                    表面意識で意識的にコントロールできることもあります。例えば、意識的に呼吸することは出来ます。こういうリズムで呼吸しようとか、たくさん吸ってゆっくり吐こうとか、自分で決めた通りにすることができます。しかし、意識していない時も自然と潜在意識が呼吸をしてくれます。

                     

                    チベットのマスターたちは、新陳代謝をコントロールして、自分の意思で体温を上げることができます。雪山で裸になって、その身体に濡れたショールをかけても、マスターは自分の身体の中に燃える炎を思い浮かべることで、体温を上げ、その濡れたショールを乾かすことが出来るそうです。修練すれば、人間はイメージの力で様々なことができるようになるんですね。

                    | sawasprit | 催眠療法 | 15:05 | - | - |
                    人間とパソコンは似ています
                    0

                      意識は、通常私たちが感じることのできる顕在意識、その下に感じることのできない潜在意識、更にその下に無意識があり、私達自身に働きかけを行っているとされています。顕在意識または表面意識は意識全体の10%程度に過ぎないと言われています。残りの90%は潜在意識と無意識です。

                       

                      パソコンで言うと、ハードディスクドライブが大きな部分を占めています。そこにはそのパソコンのプログラムが収納されています。そのプログラムを使ってスクリーン上で実際に作業していきます。その作業したものを新たに保存すると、また新たなプログラムがハードディスクの中に組み込まれます。ハードディスクの役割は、単にプログラムを稼働させているだけです。そのプログラムが間違っているとか、良い悪いの判断をするわけではありません。インストールされているプログラム通りに正確に稼働します。

                       

                      潜在意識もこのハードディスクと同じ働きをします。顕在意識または表面意識がパソコンの画面に相当します。スクリーンには色々な考え、想念が浮かんできます。この考え、思いが感情的であれば、容易に新たなプログラムとしてインストールされます。それがあなたにとって特別で、具体的な出来事であればあるほど、簡単にインストールされてしまうんです。

                       

                      具体的な例を挙げて説明します。例えばあなたが以前に飛行機に乗っていた時に、何か怖い体験をしたとしましょう。すると、あなたの潜在意識に「飛行機は怖い」というプログラムがインストールされてしまい、以後あなたは飛行機恐怖症になってしまうでしょう。表面意識の理性的な意識の上では、このフライトはあの時のフライトとは全く別のものだということが分かっていても、「飛行機は怖い」というプログラムが一旦インストールされてしまえば、潜在意識はそれが間違っているとか、良い悪いの判断はせずに、そのプログラムを実に正確に稼働してしまうんです。2+2=5とプログラムされてしまうと、その答えが違っているとしても、答えは5のまま修正されることはありません。

                       

                      私達催眠療法士は、そういった刷り込み、プログラミングを発見して、修正し、クライアントの望むプログラムを新たにインストールするお手伝いをしているのです。

                      | sawasprit | 催眠療法 | 16:27 | - | - |
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